電気工事も大工さんの進み具合に合わせて現場に入ります。 コンセントの穴を開けていきます。

外壁にはガルバリウム鋼板の素地を貼ります。 幅も高さもオリジナルの寸法です。 既製品ではなく鋼板を１枚１枚加工して貼っていきます。 既製品ではないので、割付や雨仕舞など考えながら貼っていきます。  

建物の表には出てきませんが、電気、ガス、給排水も大工さんの工程に合わせて進めていきます。 隠れてしまいますが、建物のトラブルの多くはインフラによりますので慎重に作業します。 設備配管に音ナインを使って消音もします。

外部の雨仕舞はなるべく早く終えたいので、先行して外部の木製扉を入れました。 ガラス部分はFIXで光と景色のみを入れ、木扉で風のみを入れるようにしています。 雨仕舞が完了して、もう台風は怖くないのでほっと一息です。

外部ガラスが搬入されました。 Low-Eのペアガラスなので１枚７０㎏ほどあります。 ですが職人さんは慣れた様子でガラスを嵌めていきます。 ４方に枠を入れるとごつくなるので今回は２方枠で留めています。 ペアガラスの淵は黒い […]

大工さんによる床貼りが続きます。 巾木や廻り子などの逃げのない納まりなので一枚一枚丁寧に貼っていきます。 無垢なので多少の寸法の狂いなども考慮に入れて納めていきます。 床貼り中。

吉野杉の３５㎜厚の床材が現場に入りました。 いつも思いますがこの厚みは本物だな。と ローコストの住宅ではありますが、この床材は本物を感じさせてくれるに違いありません。 床を貼られるのを待つ床材。

1900プロジェクトの床下は、ほとんどない構造をとっています。 基礎工事を簡潔にし、コストを減らすのが目的です。 そして断熱は基礎断熱としています。 外気に触れるコンクリート部分が熱くなったり冷たくなったりするので、その […]

軒裏に木を表しているので、キシラデコール塗装をしました。 ほんの少し色を付けてバランスを整え、耐久性を増します。 暑い中ご苦労様です。